お知らせ

小説「1%の不安と意気地なし」は「小説家になろう」に投稿していて、当ブログへは遅れて掲載します。

「貧乏川」の終点とその周りをお散歩

写真

以前ご紹介した「貧乏川」ですが、その終点は杣谷川そまたにかわへ合流すると書きましたが、私はその場所へも訪れているのですが、残念ながら終点を示す標識? 杭? が草に隠れて何もわかりません。

また草が刈られて標識が見えるようになったら撮ってこようと思っていますが、ストリートビューの画像でもこんな感じなんです。

「貧乏川」ほぼ地中(暗渠)を通って、杣谷川に合流する時もこのような穴から水が落下して終了です。

google map

変な川の名前、「盗人」と「貧乏」
タイトルにした「盗人」や「貧乏」はあまり良い言葉ではないのですが、この名前が付いた河川が神戸市灘区にあります。あります! だなんて書くとあれなんですが、知ったのはごく最近のことで、特に盗人川のほうは昔から頻繁に周辺を歩いているしこの川も見て...

 

杣谷川を少し南へ下って行くと、人が1人渡れるほどの狭い橋があります。

鉄板を貼り合わせただけの橋ですが、車も通れる橋は南北にありそれらの橋のちょうど中間地点にあり、地元の住民が利用しやすい場所にあります。

この橋ですがさりげなく「神戸」を主張しているんですよね。

 

 

 

欄干の下部に

神戸市の市章で「扇」を二つ並べた形と、神戸の旧かな遣いである「カウベ」のカの字を図案化したものですが、この市章を並べて「神戸」を主張しているでしょ?

 

先ほどの橋から100mほど南にある杣谷川沿いの公園には、ある意味いかにも神戸的な立て看板も設置してあって、

今でも日本最大規模と呼ばれる本部があるのですが、この周辺は閑静な住宅街でかなりの高級住宅地でもあります。

 

この杣谷川から東へ、本部の前を通りすぎて六甲川(杣谷川と六甲川は少し南へ下ったところで合流し都賀川と名前を変えます)を越えた所にこんな郵便局があります。

何でも昭和初期の建物でそのまま使用されていたらしいのですが、平成に入ってすぐに改築されて今は前面部分だけが残るファザード保存となっています。

 

 

 

 

 

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