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小説「意気地無しなばかりに」は「小説家になろう」に投稿していて、当ブログへは遅れて掲載します。

休日は追越車線〝命〟な人がいっぱい

寝言・戯言・エッセイ

休日は高速道路やバイパスをよく走るのですが、ほとんどの車は合流したらすぐに追越車線へと入っていきます。

走行車線の数倍の台数の車が追越車線を走っているように見えますが、追越車線に入らなければいけないルールでもできたのかな。

私はほぼ走行車線だけを走っていますが、この車の後を走っていると制限速度より遅いのに〝自然あおり運転〟になる!

そんなときだけ追越車線に入り、目的の車だけ追い越せばまた走行車線へ戻ります。

するとね、

追越車線では味わえないような前方がら空きな状態がしばらく続き、すごく快適に走ることができます。

時には追越車線の車をぶち抜くこともできますしね。

 

妻曰く、

ICから合流してくる車に対して、先に入れるべきか、それとも加速して後ろに入れるべきかを悩むのが嫌で追越車線を走っているとのこと。

先に入れてあげると自分で考えておけばそれほど問題にはならないと思うけど。

 

休日の〝追越車線族〟の中には、とてつもなくゆっくり走る車がいますよね。その車から前はガラガラで、その車から後ろは長蛇の列。

そういう〝追越車線ゆっくり走行車〟って走行車線へ入るという頭がないのか、延々と〝追越車線ゆっくり走行〟を貫きます。

なかなか大した根性の持ち主ですよ。

そういう根性は違う場面で発揮してもらって、ここは素直に後続車に道を譲ってもらえませんかね。

 

最近ですが〝追越車線族〟の中には車線という概念を持たないかのような、実に自由気ままに走行する車も散見されます。

車体の1/3~1/4は走行車線にあって、残りの部分だけ追越車線を走っているんですよね。

>あれは走行車線にも未練はあるけど、

やっぱり俺は追越車線を走りたいんだという、そんな意思表示でしょうか。

時々ですが、走行車線を走る私の車スレスレに接近して、あわててハンドルを切る車もいますね。

走行車線の車が避けて当然だという〝追越車線族〟の暗黙のおきてを、私が知らないのがいけないということですかね。

これからは気を付けます。

 

あとは慌てて追越車線から走行車線を一瞬で通り過ぎ、出口や分岐へ消えて行く車が休日には特に多いですね。

自由気ままに車体の1/3~1/4は走行車線にあるような中途半端な意志ではなく、俺は何が何でも追越車線〝命〟なんだと、ゴルゴ松本も真っ青になる、車体で命を表しているかのようにも感じます。

結局多くの人は追越車線が好きなんですね。

 

でも皆さんがしているのは〝追い越し〟ではなく〝追い抜き〟なわけで…、

追い越しも追い抜きも関係ない!

俺たちは追越車線〝命〟なんだ!

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