お知らせ

小説「意気地無しなばかりに」は「小説家になろう」に投稿していて、当ブログへは遅れて掲載します。

お正月にも仕事

目覚まし時計に起こされて車で職場へと向かう

時間は三時

すれ違う車はいつもより少ない

途中の神社には多くの初詣客

そういえばここ数年は仕事中に新年を迎えていたな

家で新年を迎えられただけマシかなと思いつつハンドルを握る

会社に着くとすぐ制服に着替え心を仕事モードに

事務所には会社で新年を迎えた同僚たち

新年の挨拶をするが

同僚たちは年末の挨拶を数時間前にここでしたばかりだ

引継ぎをし新年の挨拶を交わす

ハンドルを握れば新年なんて気分は消え去り

「出発進行」

いつもと変わらぬ朝が始まった

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