お知らせ

小説「意気地無しなばかりに」は「小説家になろう」に投稿していて、当ブログへは遅れて掲載します。

きみと並ぶ

寒空の下

きみが食べてみたいというお店へ

休日なので長蛇の列

ぼくは並ぶのが嫌だから

いつもはほかのお店へ行くけれど

きみといっしょならば並ぶのは苦どころか

楽しい時間へと変わってくれる

やっとの思いでお店に入り

注文して食べたラーメンは

美味しかったけど何かが物足りない

だって食べているときは

手をつなげないないし

話もままならない

美味しいラーメンより

きみをずっと感じていたいから

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